お知らせ

節電続けてますか?

また夏がやってきます。
みなさん節電続けてますか?

今夏の電力需給見通しが発表されましたね。
東京電力管内は配給余力がマイナス(配給電力不足)にはならずホッとしています。
停電・計画停電にならないことを切に願います。

先日、家庭用蓄電池の購入の補助金の説明を受けました。

家庭用蓄電池を購入するメリットは大きく二つあるとの事です。

まず①は、なんといっても停電時に備えて電気を貯めておく。
当社でおすすめしている製品だと3.2kwhタイプで合計500W程度の電気製品を4.5時間ぐらい使えるという物です。
合計500WあればTVも見れるし、もちろん照明もつけられます。仕事場ではレジスターやパソコン・FAX・ビジネスホンが使えます。

そして②は、今注目されているピークカットができるです。
蓄電システムで蓄えた電気はタイマー設定によりいつでも使うことができます。電力需要がピーク時間帯に使う電気を蓄電システムで補えば系統電力の節電となり、電力会社の負担を減らせます。 住宅では何かの理由で節電ができない人もいます。蓄電池を購入することで自分で前もって電気を貯めておき、冷暖房をガマンして具合が悪くなったり、テレビやあかりを消さなくても、蓄電システムから電気を補う事ができます。

この家庭用蓄電池購入の補助金は正式には「定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業費補助金」といいます。

個人用・法人用があるのですが、

個人用の補助金額は「蓄電システム機器費の機器費の1/3 で 上限100万円」です。

当社でおすすめしている蓄電池はパナソニックのLJ-SA32A5Kです。 3.2kwh・160万円(税抜)なので約100万円位の自己負担で購入できる計算になります。補助金は50万円ぐらい貰えそうです。

これは経済産業省が出している補助金ですが、個人の電気を蓄電する電気製品に最高100万円の補助というのは最近の補助金はスゴイなと思います。蓄電池の普及を本気で考えてる経済産業省の意気込みを感じます。

今はまだ補助金の対象になる製品が7種類しかないのですが、これからもっと増える予定です。
対象の製品が増えるスピード。商品の納期(受注生産品)。補助金の締め切りや申し込み時期を良く考えていかないと機器の導入が夏本番に間に合わないかもしれない!・・・と思いました。
去年、停電したとき蓄電池をお考えになり信頼できるメーカー品が無くあきらめた方等、早めにご検討ください。家電量販店でも売っています。

なお当社も一度購入を検討しましたが、今のところは蓄電より ☆節電☆ の予定です。

 今年も暑いぞ~