栄区 N様邸 外構工事

大谷石の表面が風化によって剥がれたり、ひび割れが生じてきたため、「崩れてしまわないか心配」「通行人に迷惑がかかるのでは」とのご相談をいただきました。

本来であれば擁壁そのものを作り替えるのが理想ですが、ご予算の関係もあり、今回は現状を維持しつつ安全性と美観を高める工事をご提案しました。

まずは高圧洗浄機を使って、表面の汚れや劣化部分をしっかり洗浄。その後、『ガッチリ浸透プライマーW』を使用して、もろくなった下地をガッチリ固め、

仕上げには『IPヨウヘキコート』という専用塗材を使用。この塗材は密着性・耐水性・通気性・耐候性・防汚性に優れており、長期にわたって美観を保つことができます。

工事完了後には、お客様から「これで安心できる」「気になっていた不安が減りました」とのお言葉をいただきました。

物件データ
築年数 約48年
工事期間 約5日
家族構成 2人
担当者 S.M