木造の耐震補強工法で、公的機関で認められている工法の、

ダイケンの「かべ大将」という、木造住宅の取り扱いに必要な研修を弊社で開催し受講しました。

この工法は、大建工業の「ダイライト」という耐震性をＵＰさせるパネルを使い、

一つの設計基準にあてはめて施工することで、うまくすれば既存の天井や床を壊すことなく

耐震改修できるという優れものなのです。

大船住研では以前にもかべ大将の研修を受けてはいました。

ですが、施工ごとに決められた施工チェックをしたり、

横浜市の木造耐震促進事業で検査員の検査を受ける際は、カベ大将の施工について自己検査を

しておかなければならず、スムーズに工事・検査を進めていく為に、監督もかべ大将の

施工チェックができるようにと、このたび、かべ大将の資格者を増やすことにしました。

これからは、資格者が増えたことで施工チェック体制も、より充実しましたので

きめの細かい管理を行っていきたいと思います。