横浜市でおこなっている木造住宅耐震改修促進事業
横浜市でおこなっている木造住宅耐震改修促進事業の補助金ですが、
今年の10月の申し込み分から補助金が半減される事にともないお問い合わせが増えてきました。
今年9月までに申込むと最高150万円の補助金が出ますが、10月からは半分になるそうです。
制度内容を大幅に変更するようで業者向けの講習会が催される旨、本日付けで横浜市建築局ホームページにアップされています。
補助額は減りますが、より使いやすい制度にするための変更ということで期待が高まります。
今、弊社を含め現在申請中の物件がどんどん承認されているようです。
当社の耐震担当者も、申請中物件について横浜市建築局さんからの連日の申請内容の指摘や問合せに嬉しい悲鳴を上げています。
申請書を提出していても市からの指摘や問い合わせが無いと承認が下りる見込みはありませんから厳しい指摘でも担当者は嬉しいものです。
私はこの横浜市木造住宅耐震改修促進事業の工事が始まった後の工事中の検査員としても市から委任を受けて関わっているのですが、今工事が非常に増えています。もちろん自社が関わっている検査はできませんので当然他社さんが工事をしている所へ検査に行くのですがその件数がすごく増えています。
あそこも、ここも横浜市の補助を受けた耐震工事という感じです。
もちろん私以外の検査員さんが沢山活動していて、私がこんな感じですから多くの市民のみなさんが補助を受けて工事をしているという事ですね。たぶん・・・
10月申請分から補助金額が減ります。申し込みは今のうちに・・・・・・です。