鶴岡八幡宮の「手斧始式」に参加しました。
2019年1月4日、鎌倉の鶴岡八幡宮にておこなわれました、
手斧始式(ちょうなはじめしき)に
弊社の社長が参加させていただきました。
初詣の大勢の人々で賑わっていて、大変緊張いたしました。
手斧始式は古式に則った神事です。
その昔、源頼朝が鶴岡八幡宮の再建の際、
この儀式を行ったことに由来しているそうです。
二の鳥居から段葛、舞殿前に御神木が運ばれ、
神職による祭儀が行われた後、
儀式が行われます。
こんにちでは、鎌倉の建築関係者の工事始めという意味も込められていて、
伝統的な装束を身に纏った建築業者らが、
手斧を振る、さしを使う、鋸を引く、墨を打つ、かんなをかけるという
昔ながらの道具を使って奉仕し、工事の安全を祈願します。
当日のNHKのニュースでもとりあげられましたので、ご紹介致します。
https://youtu.be/USMEBs28tcU
動画中の13秒後位からの、右側の後姿の奉仕者が弊社社長で「墨打ち」の儀式をおこなっています。